この度「材料開発データ活用基盤を利用した新材料探索スピードの加速!」と題し、特別講演では、日本マイクロソフト様をお迎えし、DXソリューションについてお話いただき、弊社からは、材料開発におけるDX化に向けた取り組みについて紹介するWEBセミナーを開催させていただきます。

【終了】当日は多くのご参加誠にありがとうございました

■開催概要
[日 時] 2021年12月8日(水) 13:00~16:10
[会 場] オンライン(Zoom)
[参加費] 無料(事前登録制)
[定 員] 80名
[主 催] 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

◆◇プログラム◇◆
13:00-13:05 ご挨拶
 
13:05-13:40 特別講演
日本マイクロソフト株式会社
コーポレートソリューション事業本部 第一インテリジェントクラウド営業本部
本部長 小杉 靖 様
タイトル 材料開発にもクラウドのPowerを!~Microsoft Cloudで実現する研究開発のDX~

13:40-14:05 講演1
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
タイトル 材料開発データ活用基盤の概要紹介
 
概要 
 本セッションでは材料開発プロセスにおいて、マテリアルズ・インフォマティクスの導入やデータ分析を目的としたデータ活用基盤の構築及び利用に向けた各工程における主要な課題とその解決策に対する様々なソリューションの紹介を行います。

14:15-14:50 講演2
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
タイトル 計算科学駆動型マテリアルズ・インフォマティクス 

概要 
 実験データの蓄積に時間がかかるため、少ないデータの中でのよい検討法の1つに計算科学との連携がある。現時点での実験とシミュレーションデータとの相関を見つけ、シミュレーションデータを蓄積させ、分子・材料設計やAI連携へとつなげられます。例えば、シミュレーションから実験値を再現するのではなく、要素・要因を見つけ、その後HPCを使いシミュレーションデータを蓄積させ、データベースを作成、AI連携、データ分析、材料設計を行います。ここでは、事例を用いて計算科学駆動型マテリアルズ・インフォマティクスを紹介します。

14:50-15:25 講演3
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
タイトル 材料データベースの効率的な構築 

概要 
 AI連携やデータ分析を行う上では、データベースは欠かすことができない。しかしながらデータベースをどのように設計したら良いか、またどのようにすれば効率化がはかれるのかが課題になります。そこで材料データベースを効率的に構築するためのアプリ、アプリ連携を紹介します。例えば、自動的に実験装置から測定データを取り込み、データ加工・成型、データベース化が可能になります。

15:35-16:00 講演4
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
タイトル 材料データベースを活用したデータ分析 

概要 
 実験・測定データ、計算科学データなどをデータベース化することにより、簡単にAI連携BIツールを使ったデータ分析が可能になります。データベース化することにより、視点の異なる人物が簡単に閲覧および利用できるようになり、材料開発の加速につながります。ここでは、データ加工・成型し登録したデータベースを用いて、AIやBIツール分析の事例も合わせて紹介します。

16:00-16:10 閉会

※プログラム内容、スケジュールは予告なく変更になる場合がございます。
予めご了承下さい。

■お問い合わせ
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
科学システム本部 CAEソリューション営業部 セミナー事務局
Mail:mi-solution☆ctc-g.co.jp(☆を@に変えてください)