この度、技術情報協会主催のWebセミナー「研究開発部門でDXを活用するためのデータベース構築と運用の仕方」にて、弊社社員が講演いたします。是非ご視聴ください。

【終了】当日は多くのご参加誠にありがとうございました。

日時2022年8月9日(火) 10:30-16:45
会場Zoom(Live配信)
聴講料1名につき60,500円(税込・資料付)
※アカデミック価格は技術情報協会Webページを参照下さい。
※1社2名以上同時申込の場合、1名につき55,000円(税込・資料付)

当日の登壇者、プログラムや開催詳細は、技術情報協会のWebページ(こちら)をご覧ください。

CTC講演概要

時間15:15-16:45
講演タイトル研究開発領域でDXを活用するためのデータベース構築と運用
弊社講演者所属伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 科学システム本部 材料・工学技術部
弊社講演者名森 一樹

【講演の趣旨】

 近年の材料開発プロセスでは、過去の実験データやシミュレーションデータを利用し、情報科学の手法と融合させた迅速かつ効率的な新素材開発の取り組みが活発になってきている。このような材料開発を加速させる上で、最も重要になるのがデータ活用基盤である。研究開発部門のDXにおけるデータ活用基盤は、「新しい材料(価値)の創出」および「迅速な意思決定による開発スピードの向上」の観点から、機械学習連携、BIツールを利用した可視化分析を行うことができ、柔軟かつ拡張性を念頭においた設計・構築が必要である。本講では、実際に研究開発部門のDXで使われているシステム構成、データベース、機械学習、BIツール連携などのシステムの特長、および活用事例を合わせて紹介する。

【キーワード】

クラウド, ETL, データベース, 機械学習, BIツール, Synapse Analytics, AzureML, Alteryx, SQL

【講演内容】

1.材料開発の加速について
 1-1.データ活用基盤の目指すべき姿・期待する効果

2.データ活用基盤プラットフォーム利用による材料開発

3.データ活用基盤を活用した事例紹介
 3-1.迅速な意思決定による開発スピードの向上
 3-2.新しい材料(価値)の創出

ご多用の折とは存じますが、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。