ioChem-BD ver. 2.7.6 では、Quantum ESPRESSO, VASP, Gaussian, ADF, Turbomole, Orca, Molcas, Mopac, CronOR, GROMACS以外に、新に分子動力学計算ソフト LAMMPSのデータを新たに管理、組織内でデータ共有できるようになりました。

LAMMPSのプロジェクト管理

ioChem-BDでは、個人のワークスペースと組織内での共有スペースがあります。下図のように個人ワークスペースで各計算データ管理しながら特定のプロジェクトのみ組織内共有することもできます。

個人のワークススペース

表示可能なフォースフィールド

  • MEAM/EAM
  • ReaxFF
  • OPLS-AA
  • DeePMD-kit
  • Open Catalyst 2020

トラジェクトリ―、グラフ可視化

トラジェクトリ―ファイル可視化の様子
計算結果グラフ表示
選択項目のみ表示

対応LAMMPSフォーマット

今回のバージョンでは可視化に対応したLAMMPSのフォーマットは、Advance/NanoLaboの形式に対応しています。